参政党が掲げる政策の中に、とんでもないことが書かれていることが分かりました!

これは要するに、マンガ・アニメ・ゲームを国が管理し、外交戦略の道具(ツール)として利用するための「国策資源」とするということです。
それ、どこの共産主義国家ですか!?
「共産主義国家」というのは、決して冗談じゃありません。
この施策の最後には、
「マンガ・アニメ・ゲームの価値を経済的合理性で判断せず、文化として健全な発展を遂げるために文化庁に権限を委譲」と書いてます。
「経済的合理性」ではなく、国家の管理で「健全な発展を遂げ」させると言っているのです!
これは共産主義国家の発想そのものです!
じゃあ『おぼっちゃまくん』はどうなるんでしょうか?
あれはあくまでも経済合理性の下にインドで大ヒットして、その結果として、文化外交に多大な貢献をしているのです。
こんなことを、国が管理してできると思っているのでしょうか?
そもそも国が管理したら『おぼっちゃまくん』は「不健全」な漫画とみなして、海外に輸出しようなんて考えなかったはずです。
参政党はあまりにもエンターテインメントの力を、クリエイター個人の力をナメているのです!
それで著作権を国が管理し、報酬を国が分配する仕組みにすることで、国家がクリエイターを管理できるようにしようとしているわけです。
さらにいえば、こいつら「経済的合理性」もナメています。
参政党の正体は、極右ではなく極左なのではないでしょうか?
山尾しおりさんは、この件に関しても批判しています。
参政党の憲法改正案には表現の自由の規制も盛り込まれており、この政策はそれともある意味一貫しているというのです。
参政党は全体主義・国家主義を目指している政党なのですが、参政党支持者はそれを望んでいるのでしょうか?
ただ新しい政党だからというだけで支持することの危険性を、山尾さんは今日も各地で訴えています。
ただのブームに乗っかって、「政府に足りないのは財源ではなく、愛情なんじゃないでしょうか」なんて言ってる参政党候補を国会議員にしたら、絶対に後悔します!
山尾さんの言葉を聴こう!
山尾さんを応援しよう!!

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